1. シンポジウム
これまで様々なテーマで、シンポジウムを開催してきました。
今後も実施していく予定で す。
2. 陸前高田未来商店街の支援
陸前高田市の竹駒地区にある「陸前高田未来商店街」の空間計画、市民や周辺商業施設との連携、竹駒地区のマーケティング調査等の支援をしていきます。
3. 大船渡市越喜来地区の支援
大船渡市越喜来地区の浦浜・泊地区、甫嶺地区のまちづくり委員会の支援をしています。
4. 福島支援
福島の再生に向けて、活動を開始しました。
5. 東北大学復興計画勉強会
東北大学の姥浦准教授が幹事となる勉強会のサポートを行っています。
6. 漁村復興研究会
東日本大震災で被害を受けた漁村の復興のあり方や具体的な方策等について、研究会を開催しています。
被災8年目のまちの再生はいかなる状況でしょうか。
気仙地域(宮城県気仙沼、岩手県陸前高田、大船渡)の再生する中心市街地
を訪ねます。
○日時:2019年4月18日(木)~19(金) 1泊2日
○視察先:
1日目:気仙沼向洋高校遺構、気仙沼市内湾地区。
陸前高田アバッセたかた
2日目:陸前高田・りくカフェ キャッセン大船渡、大船渡市越喜来、
住田町など
現地で復興・まちづくりに関わる方から、復興のプロセスや現在の状況につ
いて、お話しいただきます。
〇集合場所:JR気仙沼駅前 4/18 11時50分 (東京駅7時56分発)
〇解散場所:JR水沢江刺駅前 4/19 17時20分 (東京駅19時56分着)
大船渡越喜来(15時発)で途中離脱OK
〇宿泊:陸前高田市小友町字茗荷1-232 箱根山テラス
〇バス:黒沢観光(気仙沼市)中型バス
○定員:27名 先着申し込み順
○参加費:2万円(1泊2食、バス借上げ費用。参加費の内、3千円を協会へ
寄付していただきます。東京からの集合・解散場所までの交通費
は各自で手配、ご負担ください。)
申し込み先 認定特定非営利活動法人日本都市計画家協会(JSURP)
事務局:千葉・小谷
担当理事:江田、中川
TEL:03-6273-7491 FAX:03-6273-7492 E-mail:jimukyoku@jsurp.jp
以上
熊本地震から1年8か月余が経過しました。
熊本の現状に関する情報が極端に少ないなか、
復興活動に関わっている熊本県立大学柴田祐教授より、
「インフラが復旧した以降の住宅の再建、
仮設退去を含む集落や地区の復興まちづくりをどのように進めていくのか、
そのための支援活動をどのように組み立てていくのか」について、
東日本で活動を行っているJSURPタスクフォースの知見を伺いたい、
との要請をいただきました。
ついては下記の要領でラウンドセッションを開催します。
参加枠に制限がありますが、ふるってご参加ください。
1.開催日時、場所等
・日時:平成30年1月30日(火) 18時30分~21時
・場所:JSURP協会会議室
・形式:ラウンドセッション、参加者はパネリスト側含めて30名弱
2.プログラム
1.趣旨説明
2.熊本の現状と課題(20分程度:柴田祐教授)
3.JSURPタスクフォース報告(各8分合計40分程度)
・大船渡越喜来(平井一歩)
・大船渡中赤崎(高鍋 剛)
・陸前高田(神谷秀美)
・大槌、気仙沼(内山 征)
・中越山古志(江田隆三)
4.ラウンドデスカッション 1時間半程度
・モデレーター:高鍋剛
・主な論点:復興のプロセス
復興の主体、意思決定、手法
何を支援するのか、復興とは何か
※終了後懇親会
3.申し込み
参加希望者は協会事務局まで申し込んでください(先着20名程度)。
参加費:無料
申し込み先:協会事務局
jimukyoku(at)jsurp.jp
以上
陸前高田・長洞(ながほら)元気村 復興の闘いと支援 2011-2017
◆趣旨
被害が甚大、広域にわたった東日本大震災地の復興は、現在なお進行中
であり、その全体と詳細をつかむことは困難にも思える。そうしたなか、
特に被害が大きかった陸前高田市の復興は、まだまだその途上にある。し
かし、市内の小さな漁村集落・長洞においては、住まいの高台移転、高齢
者による起業、居場所・交流の場づくりなど、被災住民主体の復興まちづ
くりが大きな節目を迎えることができた。
復興はともすればインフラ整備を主とした行政の役割になりがちである。
しかし、眼を地域に向けると、復興の主体は住民であり、最終的な目標は、
被災住民・地域レベルでの生活の復興である。
長洞集落では、被災から6年を経過した2017年4月、高台移転団地の
最後の自力再建が完了。集落の再生は、次のステージに向かうことになっ
た。外部支援者・専門家としては、この集落の闘いと支援の6年間の記録
を『実践!復興まちづくり』」として発刊、広く発信することで、それな
りの役割を果たしたとの思いである。
単に小さな集落だから可能だったのではない。阪神・淡路を機に編み出し
た「仮設市街地4原則」、東日本大震災の復興の現状、専門家の役割につ
いて、また、首都直下地震や東南海地震が危惧されるいま、どのようなこ
とが必要なのか、議論したいと思う。
◆開催概要
日時:2018年1月22日(月)18時30分~20時00分
場所:認定NPO日本都市計画家協会 J‘sプレイス
(東京都千代田区神田小川町2-10 香取ビルアネックス2F)
◆報告者:濱田甚三郎 (復興まちづくり研究所・理事長)
鳥山千尋(復興まちづくり研究所・理事)
江田隆三((株)地域計画連合・代表取締役)
◎スペシャルゲスト
◆参加費:無料
なお、会場で 『実践!復興まちづくり 陸前高田・長洞(ながほら)元
気村 復興の闘いと支援 2011-2017(合同出版)』 を著者割引価格でお買
い求めいただけます。
定員:30名
お申込み:jimukyoku@jsurp.jp
以上
JSURPタスクフォースは東日本大震災発災以降、被災地域の復興まちづく
りの支援を行ってきた。
発災から6年が経ち、復興計画に定められたハード事業の進捗も概ね完成
像が見え始めてきた。
「まち」としての営みの復興は依然としておおきな課題であるが、徐々に
個々の住宅等の整備から地区・まちとしての再生へと歩みだしている。
これらの震災復興の取り組みの中には、次の10年の社会につながる知見が
含まれているのではないか。まずは、実際に被災地復興からまちづくりに関
わってきた専門家による経験の共有を目的として、ラウンドテーブル形式に
よるセッションを行います。
1.開催日時
2017年7月8日(土) 16時~18時30分
2.開催場所
東京大学工学部14号館1階141教室
3.テーマ、趣旨
「東北復興」から「まちづくり」へ
4.主催、参加
主催:日本都市計画家協会
参加費:無料(参加費は無料ですが、タスクフォース活動支援の寄附を
いただければ幸いです。
寄付金額の最大50%が所得税・個人住民税から控除されます。)
参加申し込み:日本都市計画家協会事務局
Mail:jimukyoku@jsurp.jp
(氏名、所属、連絡先を記入の上)
登壇者、プログラム等、開催内容は添付ファイルを参照してください。
また、5月28日にはJSURPタスクフォースの主催により「三陸沿岸復興まち
づくりフォーラム」を開催しました。その様子を動画にまとめましたので、
下記よりアクセスしてご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=bNTpXegvbVk&feature=youtu.be
以 上