東日本大震災から10年目を迎えました。この間、全国各地で地震、豪雨、大火事などの大規模災害が多発しています。
倉敷市真備町は、2018年7月に発生した西日本豪雨により市街地が広範にわたり浸水しました。あれから約3年が経過し、インフラや住まいの復興は順調に進んでいます。この背景には、真備町の地域社会の特性が大きく関係しています。今回のセッションでは、大規模な災害に対して、既存のコミュニティ(組織)果たした役割、新たに生まれた組織や活動、さらには若い世代が考える災害や将来とは何かについて考えていきます。
【開催概要】
日時:2021年8月28日(土)13:30~17:00
会場:オンライン配信(参加無料)
【プログラムオーガナイザー】
津田由起子(サツキPROJECT代表)
磯打千雅子(香川大学IECMS地域強靭化研究センター/准教授)
(進行:高鍋剛/日本都市計画家協会)
【プログラム】
趣旨説明:13:30
臂徹(日本都市計画家協会理事/キャッセン大船渡)
第1部:復興の全体像、既存のコミュニティの活動 13:30~14:30
登壇者
①森田博之/倉敷市災害復興推進室
②中尾研一/(前)真備地区まちづくり協議会推進協議会会長
③守屋弘志/(前)真備船穂商工会会長
コーディネート:桝谷有吾/国土交通省 水管理・国土保全局 治水課 企画専門官
第2部:被災後に生まれた組織と活動 14:45~15:45
登壇者
①松本竜己/川辺みらいミーティング実行委員長)
②多田伸志/一般社団法人お互いさま・まびラボ 副代表理事
③津田由起子/サツキPROJECT チームサツキ代表
コーディネート:磯打千雅子/四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構 特命准教授
第3部:これからの真備を語る 16:00~17:00
①津嶋空之助/真備東中学校
②長吉咲楽/真備東中学校
③西川奈美穂/香川大学創造工学部
コーディネート:槙原聡美/川辺復興プロジェクトあるく代表
まとめ:加藤孝明(JSURP理事/東京大学准教授) 17:00
■JSURP出席者
臂徹(JSURP理事/株式会社キャッセン大船渡)
高鍋剛(JSURP副会長/株式会社都市環境研究所)
神谷秀美(JSURP理事/株式会社マヌ都市建築研究所)
【参加費】
無料(オンラインで視聴できます)
【参加方法】
Peatixからお申込みください。
後日、参加予定者へのZoomのミーティングIDとパスコードをご案内します。
https://zenmachi6mabi.peatix.com/
【主催者及び特別協力・協賛企業】
主催:認定特定非営利活動法人 日本都市計画家協会
後援:倉敷市、真備地区まちづくり推進協議会連絡会
このイベントに関するお問い合わせ先 ⇒⇒⇒
認定特定非営利活動法人 日本都市計画家協会
電話:03-6811-7205
Email: jimukyoku@jsurp.jp
URL: https://www.jsurp.jp