シンポジウム「マスタープランは必要か?in 福岡」
~日本型のプレイス・ベースト・プランニングを考える~
あなたの街のマスタープランは役に立っていますか?
人口が減少し、地域の活性化が必要になっている現在、マスタープランのあ
り方が改めて問われています。市民や企業のアクションを上手に組み込んだ
ダイナミックなマスタープランのアプローチについて、国内外の事例を学び
ながら皆さんと議論します。
※プレイス・ベースト・プランニングとは?
(Place Based Planning and Design)
点的なプレイスメイキングの試みを地域(空間としてのコミュニティ)全体
で位置付けなおし、コミュニティの社会的包括性や持続可能性を高める方法
◼概要
日 時:2019年2月15日(金)18:00- 20:30
会 場:AQUA博多 A会議室(福岡市博多区中洲5-3-8)
主 催:認定NPO法人日本都市計画家協会
参加費:一般:2500円、Jsurp会員:1500円、学生:1000円
お申込み:peatix
◼プログラム
1.このシンポジウムの背景・ねらい
2.これからのマスタープランに求められる要素
3.計画理論の変遷とプレイス・ベースト・プランニング
アメリカの計画理論の展開、フリント、ヤングスタウン、
ニューヨークでの取り組み
ディスカッション1
4.近年のマスタープラン事例紹介
草加、名古屋、平塚、横浜、富良野、イタリアの事例など
ディスカッション2
5.本日の議論のまとめ
◼登壇者
小泉秀樹/東京大学・JSURP副会長
村山顕人/東京大学
高鍋剛/都市環境研究所・JSURP副会長
以上