2018/01/30タスクフォースセッション「東日本の知見を熊本へ」開催のご案内

熊本地震から18か月余が経過しました。

熊本の現状に関する情報が極端に少ないなか、

復興活動に関わっている熊本県立大学柴田祐教授より、

「インフラが復旧した以降の住宅の再建、

仮設退去を含む集落や地区の復興まちづくりをどのように進めていくのか、

そのための支援活動をどのように組み立てていくのか」について、

東日本で活動を行っているJSURPタスクフォースの知見を伺いたい、

との要請をいただきました。

ついては下記の要領でラウンドセッションを開催します。

参加枠に制限がありますが、ふるってご参加ください。

 

1.開催日時、場所等

 ・日時:平成30130日(火) 1830分~21

 ・場所:JSURP協会会議室

 ・形式:ラウンドセッション、参加者はパネリスト側含めて30名弱

2.プログラム

 1.趣旨説明

 2.熊本の現状と課題(20分程度:柴田祐教授)

 3.JSURPタスクフォース報告(各8分合計40分程度)

   ・大船渡越喜来(平井一歩)

   ・大船渡中赤崎(高鍋 剛)

   ・陸前高田(神谷秀美)

   ・大槌、気仙沼(内山 征)

   ・中越山古志(江田隆三)

 4.ラウンドデスカッション 1時間半程度

   ・モデレーター:高鍋剛

   ・主な論点:復興のプロセス

        復興の主体、意思決定、手法

        何を支援するのか、復興とは何か

  ※終了後懇親会

3.申し込み

 参加希望者は協会事務局まで申し込んでください(先着20名程度)。

 参加費:無料

 申し込み先:協会事務局

       jimukyoku(at)jsurp.jp

 

 

以上