街づくりAi研究会
(企画書http://www.mmjp.or.jp/TELEPAC/ai/kikaku.doc)
Aiの進展に伴い、街づくりにおけるAiの活用事例が増えるとともに、社会
運営に採用、あるいは進出するAi機能が予想されます。
本研究会は新たに登場するAiの最新情報をフォローするとともに、街づく
りの総合判断、社会運営の総合判断にAiが置き換わる可能性があるか、そ
の可能性を凝視し、各界の識者に意見を求めていくことを活動目標といた
します。
先日ご案内しました
第5回街づくりAi研究会(11月22日、バーチャル・シンガポール)
第6回街づくりAi研究会(1月31日、量子コンピューターとAi)につづき
まして
第7回街づくりAi 研究会が、来年2月28日に設定されました。
テーマは、「AI社会のデザイン」(仮題)
東京大学総合文化研究科教養学部教育高度化機構特任講師江間有沙先生をお
招きし、人口知能のマイナス面をあらかじめ防御することを目指して生まれ
た人口知能学会の倫理指針(人類への貢献、法規制の尊守、プライバシー尊
重、公平性、安全性、誠実性、責任、対話、自己研鑽)が、どういう議論の
顛末として集約されていったかを中心に伺い、Aiのもたらすマイナス面も含
め、Aiが構築する社会の全体像を検討をします。江間氏は科学技術インター
プリター養成部門において、科学技術と社会の問題を取り扱う立場からAi
に関わって来られました。
第7回街づくりAi研究会
日時:平成30年2月28日(水)18:30~20:00
会費:1,000円
会場:日本都市計画家協会会議室
東京都千代田区神田小川町2丁目10番地 香取ビルアネックス2階
電話:03-6273-7491
議事:「AI社会のデザイン」
報告者:東京大学総合文化研究科教養学部教育高度化機構特任講師江間有沙氏
第5回は株式会社ダッソーシステムズの熊野和久氏をお招きし
同社がシンガポール政府の依頼で手掛けている「バーチャル・シンガポール」
についてお聞きします。
シンガポールは国土の狭さが幸いして、地上インフラのほとんどのデジタル
データ化が完了しており、このデータ世界をバックの多くのソフト上の試み
が生まれ始めております。
第5回街づくりAi研究会
日時:平成29年11月22日(水)18:30~20:00
会費:1,000円
会場:日本都市計画家協会会議室
東京都千代田区神田小川町2丁目10番地 香取ビルアネックス2階
電話:03-6273-7491
議事:「バーチャル・シンガポール」の進展から見る街づくりAi
報告者:株式会社ダッソーシステムズの熊野和久氏
シンガポールでは国土の狭さが幸いし、全市的なインフラのデータ化が進展
しつつあり、データ収集による都市の自動管理の可能性が生まれ始めている。
また第6回のテーマは、「「量子コンピューター」の発展から見るAi」
Aiが、多くの機能を期待されたまま、現在は未完である部分がいくつかあり
ます。
そのひとつは、計算の時間がかかりすぎる判断プログラムは、
理論上、分析可能な話であっても、実際は使えなくなる、という問題です。
これを補う可能性のある「量子コンピューター」について、
その展望を、電気通信大学の内藤瞭氏に伺います。
第6回街づくりAi研究会
日時:平成29年1月31日(水)18:30~20:00
会費:1,000円
会場:日本都市計画家協会会議室
東京都千代田区神田小川町2丁目10番地 香取ビルアネックス2階
電話:03-6273-7491
各回、テーマを連動させて、より具体的な取り組みについて
アプローチできるように務めてまいりたいと思います。
リーフレット
http://www.mmjp.or.jp/TELEPAC/ai/leaf.pdf
もダウンロードできるようにしましたので
関心をお持ちの方には是非ご案内ください。
お申込みは、どの回の分も、常にお申込み可能です。
多くの皆様のご参加をお待ちします。
申し込み:日本都市計画家協会 理事 守 茂昭
Email:ex4s-mr@asahi-net.or.jp
以上